わりとうるさいヒトリゴト。

文字数を気にしなくていい場所 @tt_chiru

【滝沢歌舞伎ZERO The Movie】感想

映画 滝沢歌舞伎を見た

 

 

 

 


滝沢歌舞伎ZERO The Movie を見ました。

 


ので、Twitterにあーだこーだ書こうとしたが、

まだ今週に公開したばかりだし、ネタバレになるし、舞台とは違って作品は何も変わらないので、そっとブログにしまっておくことにしました。

 


下記全てネタバレ。

個人的感想となっております。

 


あそこああだったらなー、みたいな誰だよお前みたいなことも言うてるので、いやだなーとおもったらすぐクローズしてくださいな。

個人的感想だから!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予防線ははったからな!!!!!!!!!

(怖がり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.オープニング

小田くんずっと癇癪おこしておって、最初はちょっとわけわからんかったし、物に当たるし怖かった。なになになになにってそわそわしちゃった。部屋も暗いし、こどもつかいか?こどもつかいなんか?!有岡ーーーーーーーーーー!!!!って内心叫びました。エスカレーター転げ落ちるところ何回見ても心臓に悪いよね。話逸れた。

舞台挨拶で康二くんが「Itかと思った」みたいなこと言うてて、小田くんが振り返ったら突然フレームインしてきた女の子に、ビクゥ!て私もしたので首を縦に大きく振ったが、そんなこと言うもんじゃないよ康二くん(自分のことは棚にあげる)てかあの覆面はなんだ、白のお面の、スケキヨか?いやYouTuberか?いまはそっちだなな、もう令和だった。あれまじで怖いけどねやられたら、「ひぇ」どころじゃないし、癇癪を起こしてのあれだったから、普通に怖かった心配になった。てか、途中にピエロの人形?出てくるじゃない、出たー!!!「こどもつかい」だー!!!!!!ってなった。指が!指を置かれる!!!!!有岡くんエスカレーター気をつけて!!!!!!!(煩い)

 


で、未来都市到着。

 

小田くんの飲み込みがはやくてわろた。本の中に吸い込まれたのか、夢の中なのかは全くわからないけど、本人が未来都市認定をしたので未来都市になったんだが、SnowManさんたちは未来都市にいる住人なのかは定かではない。予告みて、未来都市の人たちなんかな?真ん中の塔でお祭り的な感じでやってんのかな?って思ってたのに多分違う。よくわからんが、小田くんが未来都市と言ったので、ここは未来都市になった。SnowManが踊りまくってるところが未来都市らしい。いや違うのかな、わからん。エンタメがある世界が未来都市なのかな。

これ多分、あと20分後にも未来都市ってなんだ?って思ってる。これぞジャニーズエンタメ。もうスタオベしたい気持ちを抑えて見続けることに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…飛び込むん?!!!!!!!!!!!!!!

 


名探偵コナンの映画「14番目の標的」で水中レストランが爆破しちゃって水没、なかなか浮上してこない蘭を助けに行くコナンが潜ってる間、同じだけ息を止めてられるかを、見る度に挑戦してた人なので、小田くんと女の子が飛び降りた時、とっさに息を止めてしまった。(なんの話し)

 


2.ひらりと桜

桜の妖精さんたち…会いたかった…。今年も会わせていただきありがとうございます。なんだけど、やはりここは生で見たかったのが本音ですね。生だったら双眼鏡でそれぞれ自担を追いかけたいところ率高いと思う、知らんけど。だって、桜の花びらを手に収める岩本さん見たいし、それを放つタイミングを、そのときの手の使い方も、表情も、全て見たい。ここは毎回、圧巻のパフォーマンスに胸が高鳴る、自担以外視線に入らないところだった。これは初めて滝沢歌舞伎を見た人も、ぜひ来年は生で…見て絶対!!!

とも思いつつ、映像ならではのカメラワークは凄かった。基本はラウールさんだけ目線くるけど他は外して〜とかだったような気がするんだが、渡辺さんのソロあたりから、みんなカメラ目線でくる、桜投げてくる、うわ!うわ!うわ!うわ!うわ!(cv.渡辺)なんだこれ新し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!今年も妖精さんたちすごい、

桜の量は映像にしても圧巻だったもんな、ドシャーーーンって降り注ぐ桜はすごい、見てるこっちも呼吸できない。映画館なのに、前席だと鞄の中にうっかり桜舞い込んでしまいそうなほどに、凄い。

 

 

3.九剣士

はーーーーーー、殺陣!!!殺陣最高だよ!!!!!殺陣やってるSnowManちゃんたち大好きだよ!!!!!かっこいいもん!かっこいい!永遠に見てられる!永遠に見ていたい!そのためには円盤化してもらわねば!!!みんな!松竹たんに要望出そうな!(キラシ)

あとあれですね、映像になったことにより、めちゃくちゃ分かりやすく誰かにピンスポ当たるから、当たり前だけど超見やすい!(そのかわり自担が後ろに回った時なにしとんかわからんけども)まあしかし殺陣が見やすい。おおかたこの殺陣のシーンは、誰を集中的に見るか決めて挑むことが多かったんだけど、今回はまんべんなくみんなを見れたので、超楽しかったです。そもそも、例年通りの滝沢歌舞伎だったら、9人もできないのでね、これは今年限定になるのかな。映画ありがとうございます。まあでも戸棚倒しがな、急にやってきたところは驚いたな、あれ初めましての人にはなかなか「んんん?」な案件だった気もする。映画だってこともあり、非オタの方もうっかり迷い込むこともあるだろうし、そこでの感想も楽しみだな。やばそう、「何で急に板?ん?」とかありそう笑

撮影の仕方も、かなり工夫したとか、苦戦したとか、話し合ったとか、いろんなところで裏話されていたイメージだし、これは何回でも見たいところ。


それにしても、宮舘さんの殺陣は最高だな。(うっとり)宮舘さんが殺陣をやらせてもらえる世界が、この先もずっとずっと続きますように。宮舘さんの殺陣を見るためだけに、わたしは再度映画館に足を運ぶだろう。

あと佐久間くんの二刀流も超よかった!!!!!!!!!なにかで「任せてもらえた!」みたいなこと喜んで報告してて可愛かったの覚えているけど、実際に見たら大興奮だった。あの佐久間くんはずるいよ。あれはずるい、あれされたら、あれ生で見たいので2021年もぜひやってくれ。

 


二刀流の佐久間くん、

村の友達が玉蹴りかなんかしてて、遊びに混ぜてもらったけど全然できなくて、笑われて、超悔しい思いしたんだけど、その日に村に襲撃があって、そこでバッキバキに闘って、昼間指差して笑われていたあの佐久間とは思えない、…みたいな。笑ってたこたちも、言葉にできない。みたいな、

 


ライトノベルを発売しよう!!!!!!!!!!!

 


つーかやっぱり岩本さんですよ。岩本さんが四剣士やらせてもらてた回が本当に好きで、あれを見てなければいまもまだ岩本担をやっていたか分からないレベルなのでね。あの日みた岩本さんの動きや表情に、感動して興奮して、なんかもうその日ずっと、四剣士の岩本さん好きすぎる、しか言ってなかった気がする。滝沢歌舞伎で斬っている、斬られている岩本さん大好きです。

深澤さん白くて美しいし、目黒さんめちゃくちゃイケメンだったな。「わ、イケメン…」なんて真っ直ぐに思った自分にわろた。


ところで、最後の舌打ちって阿部くん…?

ヒェ…って劇場で声漏れてたぞ。


あ、そうだ影山くんと基俊介がめちゃくちゃ目に入ってきたんだけど、贔屓目なしにしてもなかなかいい斬られポイント任せてられてる…?影山くんはわかるけど(わかる)基俊介はどういうポジションにこれからなっていくんだろうか。(自担)

 

 

4.変面

で、変面ね。これもやはり生の方が、緊張感が伝わってくるし、最後に顔を出したときの、3人のお顔みるのも、毎回違うくて好きだったのでね、難しいなぁと思いつつ、新しい装置があったので(これ前に何かで出てきたっけ?なんか見覚えあるんだけど、何で見たかわからん)これは来年からも出てくるかな〜ってわくわくした。

まあでも多分、てか絶対に映像用にパフォーマンスをぎゅっとして、魅せ方が全く違うものになってるよなこれ。や、てかそうだな、映像だからこそ!!!!所作が!指先が!!!!!岩本さんの所作大好き!!!!!!!!!!!って狂ったように…狂ったように…マスクの下でニヤニヤするしかなかった。わたし。キモオタ。

去年の歌舞伎での、メンバーが「見どころ」や「印象的な演目」で変面を上げてることが多かった印象はある。特に康二くんがあげてたイメージなので、今年も康二くばかり見てしまった気がする。


あとは三宅さん出演の際に、立ち位置までそっと三宅さんの肩を抱いてサポートする岩本さがいたエピソードをここで落としておこう。と思ったけど浮世艶姿桜だったわ、そうだわうっかり(コメントみた)

 

 

5.Maybe

佐久間がいない…だと?!!!!!!!!!!!!!!

見れど見れど佐久間さん現れないので、途中に集中力きれてしもうた。もう一度「佐久間さんは来ない」ってわかったうえで見直したい。

去年の歌舞伎で、新橋演舞場の前席に入らせてもらったとき、Maybeの深澤さんがあまりにも美しすぎて、平伏したの今も忘れられない。白くて、儚くて、今にも消えてしまいそうで、こっちが勝手に泣きそうになる深澤くんだった。ありゃあずるよなー深澤くん、ずっこい深澤くんだった。


阿部くんは新橋演舞場で見た時は爽やかなイメージだったけど、映画の阿部さん、暗めで儚げで、男・阿部亮平だった。わたしぶりぶり阿部ちゃんより、男・阿部亮平が大好きなので、大変好みな阿部くんでした。阿部はみんなの弟だからね、男なのよね。

深澤さんに打ちのめされて、あんまりちゃんと覚えてないので(おい)また観に行くときは阿部をみよう。

 

 

6.My Friend

宮舘さん最高。フライング宮舘さん、まじで強い。マジで強い、最高。綺麗、美しい。気高い。宮舘さんのフライングを特大ポスターにして販売してほしい。そしてそれを!高い額縁に入れて飾りたい。飾る場所はそうだな、リビングに飾ろうかな。見るたびに「はあ…滝沢歌舞伎のフライングする宮舘さん最高だったな…」って、うっとりしたい。

 


7.組曲

雨に打たれる演出には驚いたな。

てか、ASMRなんか?ってくらい息遣い聴かせにくるんやん滝沢さん????????ん?????正直なところわたしは苦手なのだが、まあ好きな人はいるだろうから良しだな需要は絶対にある、し、臨場感出すなら絶対にいる、いる。いる!!!!!!

 


本来なら舞台で感じることのできる熱を、映像で出したかったんかな。とか思ってみたり。


組曲の最後に濡れるシーン、あれ舞台なら次の演目のこともあるから、まあ水を出すなんて無理な話しで、こんなん映画の今年しか見ることのできない形でだな。わーーーーーーー、濡れたーーーーーって口を大きく開けて見ていた自分がいました。

映像作品になるとはいえ、本当にしんどそうな9人に、こちらまでしんどくなる演目。これぞ組曲というか。後ろについてるIMPACTorsちゃんたちの顔もよくみたくなったけど、これはこれでよい。これぞバックにつかせてもろてるJr.って感じだしな。

 

 

…ちょっと1番大好きな演目なんだけど、映像でははじめましてだし「しんどそう」が先行しすぎてあんまり覚えてないので、また観るときにちゃんと観ます。笑

 

 

8.五条大橋

佐久間くんが、ストーリーテラーなのー???????って大興奮した。そんなパターンある?だって絶対に滝沢さんは佐久間さんには舞っていて欲しい人じゃない。なんでその配役なんだろう?ってうずうずしてたら、弁慶が岩本さんなことに声で気がついて、「あーーーね。」って謎に納得してる自分がいました。

牛若と弁慶は、佐藤新と影山くんにやらせるかなーって思っていたので、岩本さんの声が聞こえたことにより、「ほうほう」という謎の納得タイムが始まる。

 


で、牛若が佐久間さんだった演出。

 


や、ここよ、

 


ここで、滝沢さん「好きねーーー笑」ってなった。

 


滝沢さん昔から岩本さんと佐久間さん好きだよねーって演出っていうか、2人には何も言わずに挑戦させて、2人が出した答えを見てる節あるよなってずっと思ってた。なんかそれ、久々に感じた。ほいで、渡辺深澤には課題を与えてるイメージ。で、2人とも課題に気がついてないから怒られるイメージ笑 で、随所随所に宮舘さんおいて締めたいんだろうなってのはいつも感じてて、それを久々に思い出した。

ていうか、映画滝沢歌舞伎において、五条大橋をこの2人だけにやらせたってことがなんかもう。なんかもう!!!!!!!!!!!!!


岩本さの弁慶もね久々ですしね。

シンガポール公演で安堵から泣いてる画を思い出した。

 

 


9.腹筋太鼓

滝沢歌舞伎の名物演目、

ただ映像で見ると、やっぱり中央のあれは不思議っていうか、これが未来都市だったのか…とかわけわからん脳みそになってお腹痛くなった。これはまじ。ここら辺から本当にお腹いたくなってちよっと集中力やばかったごめんなさい、あと何回か見るから許して。

 


10.Make it Hot

ブルーライトで光ってるようなあの感じと、臨場感あるカメラワークは映像ならではで最高だった。ちょっとライブハウスぽくて、ドキッとするようなアングル、たまらんかった。もうこれはMIHのMVということで、ということで、ということなのか?!!!

んで、興奮して忘れてたけど、これ「うっかり迷い込んでしまった非オタ」が、ここからはじまるMV集みたいなのをどう捉えるのだろう、SnowManのことそんな知らないって人が見たら、これをどう捉えるのだろう。感情ジェットコースターすごいことになってそう、ってニヤニヤ止まらなかったマスクしててよかった。

 

11.Cazy F-R-E-S-H Beat

なぜこれをいれたかったのか。最後にやるからいらんのではないのなの、とか思ってしまったんだが、エンドロールでやるあれは、多分誰かの発案とか、滝沢監督のやってみよう面白そうとか、休憩中にぽろつと出たことが実現しちゃった系だろうなとは思うから、そもそもMV映像班とでやることになっておったんだなと、エンドロール見ながら「うるせーオタクでごめんなさい」って思いました。ごめんなさい。

 

12.Blak Gold

阿部くんも言うてたけど「佐久間からはじまるのかっこいい、おらおらしてて」これは本当にそう、そしてそれに対して佐久間「ありがとう、でへへ」なんなん。あべさくが相変わらずあべさくしてて、あべさくはあべさくだなあと思いました(あほの感想文)

ワンカメという、えび先輩でみてきたあれをやるSnowManちゃんたちにジーンとしつつ、最後は炎も出て最高だったな。

照明がメンカラなのもずるいよなーーーーーーーー。というか衣装も真っ白でかっこよかったな。ラウールの真っ白な靴が、水溜りをふんだことで汚れて「あぁっ、純白が汚れた…ッ!」って謎のヒヤヒヤと興奮が入り混じりました。

ワンカメで大変だったエピソード、たぶん掘れば掘るほど面白いの出てきそうなので、メイキング絶対にいれてくれよな!!!!!!!


曲についてですが、緩急がすんごくて、メロディとラップの2択だったよねたしか。一回しか見てないからうろ覚えがすぎる。交互にそれになる歌割りだったかな?これは何度でも見たいので何度も映画館に通いたいですね。

っていうか、映画になってもなお新曲をもらえる喜びというか、「わあ新曲?!!!」ってなるの、これ、ずっと変わらないんだろうなわたし笑

 

 

 


やはりZZLのイントロ聴いた瞬間の胸の高鳴りは忘れられない(重い)いまでも新曲のそれには弱い、不思議。

 

 

 

っていうか岩本くん、車から降りてきて歌う演出なんだけど、ワンカメ撮りだもんで、たぶんスタートは車内だと思うんだよね。スタンバイから車の中にいて、自分のターンが来るまでにミスがあれば撮り直しになると思うので、その時はちょこんと座って待つ。みたいな、そんな時間が少しあったかと思うと、興奮しますね(想像)

 


車からの登場もばりかっこよかったな!!!!!


毎日運転してるもんね!!!!!


埼玉から出勤!!!!!!!!


事故だけは気をつけてね!!!!!!!!

 

 


13.五右衛門ZERO

あのー、二階席後ろからは見えないのとか思い出して、一瞬集中力もってかれたけど、映像でもすごい迫力だった。凄かったな。ただ刀投げのカメラワーク、組曲の佐久間さんが飛ぶ最後のところのカメラワークも同じく気になったけど、もう少し下げた客席から見てるようなカメラワークがよかったな…とか思ったり思わなかったり…うるせえオタクだなまったく。んま、映像で絶対に成功するってわかってるのに、刀投げは手に汗にぎったので、この映像はすごい。あそこ毎回、ギュッてしちゃう。多分また映画みるときも、ギュッてしちゃう。これまた、岩本さんが投げて宮舘さんが受け取るパターンに戻ったりしないのかな。またあれも

ていうか応援上映あったなら、オタクみんなで言いたいんだけと、岩本〜〜〜!とか言いたい。


深澤ラウールのみえが大幅カットだったのはしょうがないんだろうな寂しい。

 

 

14.男と女の舞

渡辺の取り合いがなくなった。あれ目黒さんよね?ってなくらいわからんかった、SnowManの顔枠に色男役をやらせるのずっこいな〜と思ったけど、やはりこの舞は女型に目がいってしょうがない。

佐久間さんの肩の落ち方が去年よりもかなり落ちてるように見えて、何回か目をさすったし、阿部くんは下半身が女ぽくなってて、お〜ってスタオベしそうになったけど、素人からはこんな軽い感想しかでない。

結局のところ、姫と色男の佐久間渡辺がくっつき、遊女の阿部くんは渡辺くんから色男の目黒に乗り換えて幸せになっているのだけど、あの阿部目黒の接吻は切なすぎないか。あれなんなん。あれ幸せ絶頂の接吻なんか?んまあ綺麗だったしそう感じただけかもだけど、いつどこで何回みても、この演目はうっとりする。

 

 

15.総踊り・花鳥風月

映画の別撮りならではで、シーンがらっとかわって、歌舞伎メイクじゃないのよね。なんなら舞台じゃないし、映画ならではでした。ここなんでそのままやらんかったんだろ。まあいいんだけど、かっこいいし、かっこよかった。そう、はちゃめちゃにかっこよかった。みんなどこかに墨入れて、踊りが綺麗、まあ綺麗、フォーメーションも天才。指先から足の先までパワフル、天才、こういうの見たかった、大好き。五関様を胴上げしたい。と思ったけど、違った、YOSHIEさんだった。(コメントみた)これぞSnowMan、花鳥風月のためにまた映画館に足を運ぶのはもちろんだけど、これは円盤で何回も見たいというか、一時停止してコマ送りで見たい、美しい。好き、

 

 

16.鼠小僧次郎吉

2幕いってしまった…トイレ行きたかったな…。いつもならトイレ行って、並んでる最中にオタク同士の「あれさ〜」を聞いて楽しい時間なんだけどな…(想像なのに独り)なんて思っていたら、お丸さんぐずぐずに泣いてて可愛いおもしろいのはじまってた。

日光江戸村で撮影が行われたこれ、本当に、作中の彼らが生きてるようで、彼らの人生がよりリアルで、愛おしさが倍増した。

 

 

 


こっから先は、覚えてる限りのシーン別にいくど。

 

 

◆お葬式

滝沢鼠小僧の遺影は舞台のときのまんま使ってんか?!!!サイズやばいし、色味も舞台用ぽいのに、スクリーンに映し出されてあるから、違和感オプ違和感!すごい!!!!!!!ほんと「映画でも舞台でもない」だわ。とかなんとか、こんなところで実感する。

お丸さんの喪主アドリブも、見るたびに違うものではないのがかなしくもなるけど、相変わらず綺麗でおもしろいので最高です。(早口)

 


人形町の新吉・徳俵進之介

お丸さんたちが咽び泣く、鼠小僧の葬式を見てぼやく新吉と、話しかける徳俵の慎之助。ここのカットまじでよかったな。お丸さんたちはぼかして、その真横で「おかっぴきらしい発言」をする新吉親分の、表情とのミスマッチ感、このカメラワーク大好きだった。ここ、ここの岩本さん大好きだったので、このシーンのステフォを発売してくれ積みます。……ロケ撮影してるから、ステージのフォトでもなんでもねえな。かなし。

ここの2人の場面は、舞台だと、お葬式のシーンからガラッと切り替わるから、お葬式を見ながらの2人の会話だとは思わなかった。そこまで私の想像力働けなかったど。

2人は生きてた。2人は江戸に生きてて、悲しんでる悔しがってた。そして江戸の未来を憂いていた。それがなんかもう、たまらんかったな。たまらんかったです。


舞台のときと台詞はそんなかわってないし、むしろ歌なくなってるけど(歌い出したらそれこそ違う)あの、言葉と動きと顔がちぐはぐな感じ、は、うわーーーーーーん新吉親分!!!!!!!!て、わたしの中のモブおかっぴきが泣いてた。(なんそれ)


新吉にまかれて、大きな独り言をいうはめになる進之介も最高。出たし数秒で、「威勢のいい声のでかいこの人はたぶんすっとこどっこい」ってすぐわかる。わかるのすごい。可愛い。うえーんて泣いちゃうのもここにくるのよかったな。団子屋のとこじゃないとすると、団子屋のとこのシーンはカットなんか????ってそわそわしちゃた。

みんなにやじられて「えーん」て泣くんじゃなくて、新吉に無視されて「えーん」て泣く徳俵の旦那たまらんくない?!!!!!!!

かわいそうすぎる!!!!!!!愛しい!!!!!!!!!

 

 

◆黒影組

以蔵の妹のこはるの布、出てきてた…?

わたしあれ、ギュッて握りしめる以蔵が好きだったので、そのシーンなくて、えーんってなったんだが見落としてたらすまん。席が前すぎて視界やばかったんだよね。言い訳。

相変わらず目黒さんによる半兵衛のヤバさは最高に好きでした。舞台挨拶で「瞬きしないようにした」「そうすると気持ち悪いって思ってもらえるかなと思って」などと言い、康二くんも「瞬きすると弱く見えるからね」とか言っていた。黒影組さいっこー!!!!!(なんか前にも聞いたことある気がしないでもないけど知らんふりして拍手)

舞台向けの声量じゃなく、台詞回しも映像向きに明らかになってるところも最高だった。これぞリアルドラマ班(大笑い)

 

江戸を支配したい官兵衛の康二

人を斬ることに喜びを感じる半兵衛の目黒

己の信念に迷う以蔵のラウール


これごまたわかりやすかったー!

映像だとわかりやすくてここ大好きだった〜。

あぁ…ここの家の人、この人らに斬られたんだなって思うとかなしくなったので、ロケってすごいな。康二さんの演じる官兵衛、この家の母親と子供を斬ってんだよなって思うと怒りわきあげてくるんだから、康二くんっねすごいな。

 

 

◆御用

新吉親分と以蔵が目を合わすシーン。

ここ、南座にはなくて(ラウールたんおらんからね)新橋演舞場から新たに加わったシーンで、大好きなシーンだったのです!!!!これはじめて見た時、鳥肌たったもん。新吉と以蔵の2人が、客席を挟んで見つめ合う、セリフはないのに、その所作だったり空気感で「以蔵が揺らいでいる」というのがわかるし、お丸さんが登場する「江戸の町」がコメディたっちウルトラハッピー明るすぎて、黒影組が本当に残忍な辻斬りをしてるかいまいち私的に繋がりがらなくて、うーんだったんだけどこのシーンがあることによって繋がるんですよ!!!!!!!!!!!!!私が思うにね!!!!!

で、映画でもこのシーンがあってだな。そりゃあもう、そりゃあもう、もっと見あってもよいど!!これ新吉さんから以蔵見えてる?見えてた?見えてたな!新吉さん凄いから!!!!!てか猫か、猫なんか以蔵さん、可愛すぎるぞこのやろめ!!!!きみ団地の猫なんか?(vs嵐


このセリフがないシーン、本当に好き。

映画版を見られて幸せ。

 

 

◆団子屋

みんなわちゃわちゃしてて可愛かったなー。

欲を言えば、お丸さんがもう少し、新吉親分が好きーな感じだして欲しかったけど、(筋肉筋肉プロテインなくなってらあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)まあこれは私の汚ない心のあれだからな。このままで最高である。自分にため息。

にしても瓦版の影山くんうまかったな。やっぱり影山くんにはさ、林さんとたくさん仕事してほしいんだよな、と思っているんだけどIMPACTorsもあるからな。難しいね。


鼠小僧の二代目に新吉親分がなれよと、江戸のみんなから後押しされるところ。それに対して「ふざけんな!」と強く言い放つところ。筋肉筋肉プロテイン〜!がない代わりに、ちゃんと物語に沿って感情の起伏が凄かったな〜。

鼠小僧がいなくなったことで、捕まえるという夢がなくなり、寂しくて悔しくて、でもおかっぴきとして、そんな心持ちはナンセンスだと強く思うのに、やっぱり悔しい。そんな中、みなにその鼠小僧二代目になってよお願いされる。俺は俺だし、俺はおかっぴきだし、盗人じゃない、二代目になれるやつはおれしかいない…のか?俺は……、、、


かーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!


これあれなんだよな。岩本さん謹慎明けのお仕事で(お休みしていた内容はまだちゃんと怒ってるからな!笑)7月頭から始まってるお仕事のひとつ、江戸村でのロケなんですよね。

なんかそれも、このシーン見てて「あーそういやそうだな〜」とかなんか考えちゃって、ふわふわしてた。

 

 

◆金さん銀さん

あのセット?金さんと銀さんの部屋!最高でしたな!!!!!!!!あれぜひ新橋演舞場でも用意して欲しい!!!!今後ともあの生花を!!!!使用して欲しい、と、思うが、あれを1ヶ月も保ち続けるのには無理があって、あれは、あのシーンを撮影するときにだけ、あるから更に輝くのであって!!!!!!!!!!!後ろの華が最高に美しかったんだよなー!シンメトリーでねー!照明もたまらんよかったなー!舞台だと、背景に金閣寺銀閣寺が並ぶだけの演出だったけど、映画ならではの生花。ありゃあ舞台じゃできない。あと、小物たちも最高によかった!!!!あんな小物出せない!舞台じゃ!!凄い!このシーン凄い!!!!

金さんのお部屋で360℃映像あって(銀さんとのBLシーンといわれるところ)小物ばっかり見ちゃった。あかべこ可愛かったな〜(大の字)


佐久間くんとあかべこって可愛いな。

 

 

徳俵の旦那

あれなんのシーンで言えばいいんだろ。あのー、入りが阿部蔵とナベ太郎で始まるシーン。あそこで渡辺犬を入れる感じ、「滝沢さん…」ってニヤニヤってしちゃった。

ってかそれ入れるなら2017年滝沢歌舞伎を映像化してくれよ!!!!!!!!!!!!ストーリーテラーの岩本さん、私大好きだったんだぞ!!!!!!!!!!てか四剣士の岩本さんも2017年では…?わたしやっぱりあの年の岩本さん好きだったんだなー…3年前じゃん。さんねんまえ…もう一生円盤化されることはない、3年前…3年前…、ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬ、ハンカチ噛んじゃう。

 


あ、で、徳俵の旦那のシーンね。

可愛かったなー、町娘とぶつかっちゃうの、すっとこどっこい進之介さん、ありゃあ可愛い。あんなん可愛いのありかよ。あんなに、周りに強くあたってるのにも関わらず、女性と通せんぼ状態になると「あっ、すまない…あっ、かたじけない…あぁ、…」どっひゃあああああぉあああああ!!!!!可愛い!!!!!!!!!!!!!!!!!

あなに!あんなに!!周りに!大声!怒鳴り声!で、お丸さんが吐き気をもよおしたり、頭痛がしたりするほど当たり散らしてるくせに、村娘に優しい…徳俵の旦那……まじかよ…まじかこの映像…、、、これだけで飯三杯いけるな、いけるわ。むしろデザートだわ、万能食だわ、

IMPACTorsちゃんたちもね、あれ顔がわかりやすくて大変良かったなーーーーーーー。

 

 

◆屋根の上

新吉親分の座り方、愛おしかったな。これもステフォ欲しい、積ませてくれ。(映画なのにステージのフォトとは、2回目)

鼠のこと、ちょっと真似してみてるんだね。知らんかったや、それを見て、お丸さんが言う言葉たち。あべぞうの鳴き声、切なかったけど、

 


後ろで以蔵が見てるカットよかったなー!!!!!!!!!!!!

 


ステフォ欲しい!!!!!!!!!!!!!!

 


ステフォが欲しいよう…うぅ、

 

 

 

 

◆鉢合わせ

金さんと銀さんが黒影組に出会ってしまう。

ここアドリブあったんかなー。席が前すぎてよく見えなかったので、引きでみたい。


◆決戦

急に新橋演舞場戻るんかーーーーい笑笑

予告映像は新橋演舞場だし、あれの動画も何十回と見たので、わかってはいたけど、改めてこう日光江戸村からの流れで見ると、闘いやすい、いい場所知ってるぜ「こっちだ…」って誘ったのは官兵衛だからな。向井康二の領域展開みたくなってて笑ってしまった。

まあ最後はここで締めたいよね、そりゃそうだ。

 


映像なのに大興奮するシーンだったな〜

まるで新橋演舞場で見ているかのような。

 


特等席、私だけの特別の席って感じ。

 


凄かったなー凄かった、ずっと「わーーー」って見てた。

たぶん口あいてた。マスクしててよかった。

おなた痛いの忘れてたなこのとき、すごかったなー。


映像になると、阿部ちゃんやお丸さん金さん銀さんのコメディタッチが、突然どっからきやがったみたいになるけど(大迫力超面白かった)徳俵の旦那と新吉がすごいかっこよかった…。徳俵の旦那の前髪が濡れて垂れ下がるシーンも、予告で見てるはずなのにドキいいいいてしちやったし、新吉が半兵衛と官兵衛にやられるところもよかったなあ、以蔵が助ける〜!!!!!!!

あーはやくこの映画版を円盤で何度も見たい。

 


17.WITH LOVE

最後の替え歌可愛かったな。これで、ああ本当にできてよかったって見れてよかったって思えた。急に変化球くるから、びっくりしちゃった。IMPACTorsちゃん達の動きもよく見たいから、目が足りない。こときはまだ、ユニットではないからな。そこにも注目したいところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

楽しかったーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

ちゃんと楽しかった!映画滝沢歌舞伎

エンドロールまで最高でしたー!!!!!!!!

 


私的初日から1週間もたってて、「今日感想あげれるかな」とかほざいたツイート消してやりたいわ。はじめてみたのが舞台挨拶つきで、12/6でした。次に観に行くのも、12月17日と舞台挨拶つきなので(恵まれてるなあ)2回目の前に初回感想あげられてよかった。

ほかの人の感想読んじゃうと、持ってかれることあるから読まないようにTwitterも離れて、やっとそれも解禁!!!!!!!!

あーこう言う考え方もあるよねーって楽しむ期間入るぞ!!!!!

楽しみ!!!!!!!!!!!

 


パンフレットもこれから読むど!

それだけあとで追記しとく予定〜!

 


17日の2回目の前にパンフレット読んで、それから挑みたい。

 


組曲と2幕の終盤とか、ものすごいエネルギーで圧倒されたものに関しては「もっと見たい」とか「見えてなかった」みたいなことを総じて言ってるので、たぶん視野が狭くなってるし、思考が停止してるんだろうな。

 


エンタメの力はすごい、すごい。

 


12月繁忙期でドチャクソ忙しいんだけど(去年わたし東京にいたしな、はじめての九州での年末年始!わーい!)疲れ吹っ飛んだもんなー!!!!

足がめちゃめちゃ軽かった。観たあとは、るんるんるんって仕事に向かいました。

 


朝5時起きだったけど、観に行けてよかった!!!!

その日の20時くらいからしんだけど笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンタメは本当に強い、すごく強い、

 

 

 

 

 

 


けど、弱い。

 

、そして終わりがない。


SnowManが踊りまくってるところが未来都市らしい。いや違うのかな、わからん。エンタメがある世界が未来都市なのかな。


未来都市ってなやねんってずっと思って見てたけど、

 

 

これまでどうりの生活が戻った世界のことなんかな。

 

 

 

 

 

 

それこそ滝沢歌舞伎も、映画も、コンサートも、普通に開催されて、私たち消費者が、当たり前に参加できる世界。

マスクもなく、顔と顔で話せて、距離を取らず笑いあえる世界。

 


それが未来都市で、

 

 

 


そこに、つれてってもらえたのかなーーーーー。

 

 

 

 


小田くんと一緒に。

 


とか、思ったり思わなかったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


滝沢さん相当力入ってるんだろうなって思ったし、Snow Manさんも、スタッフさんも、なんか凄かったな。

やっぱり最後のWITH LOVEで強くそう感じたわけだけども。

 

撮影期間から公開までの短さに加えて、映画班と舞台班で全く違うスタッフさんたちとひとつのチームになること。

全てが初めての試みで、その中でSnowManが「座長」として「主演」として、作品が作られたこと。


これが公開されたこと、


私が観に行ける環境にいること。

 

すごいすごい幸せでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


エンターテイメントは凄い。

 

 


SnowManさんは素敵だ。

 

 

 

 

 

 

来年は滝沢歌舞伎ZERO2021になるけど、きっともし、また映画になろうとも、もっと凄いSnowManに出会えるんだろうなって思いました。

 


や、生で見たいよ、それが未来都市だろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感染対策しっかりして、もっともっと観にいきたい。

 


ムビチケも使わなきゃ。

 

 

(後で読み返して修正するの忘れるなわたし)